2025年5月14日 河原郁子NYシャンデリア「照明が“空間の格”を決める」

2025年5月14日 水曜日
おかげさまで60年
河原郁子NYシャンデリアです。

本日も東京ショールームは営業しています。

照明が“空間の格”を決める

高級感を演出する5つのポイント

こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

インテリアにおいて、**“高級感”や“上質さ”**を演出するには、家具や仕上材以上に
「シャンデリア、照明器具」が大きな決め手になります。

本日は、空間の“格”を照明で引き上げるための5つの視点をご紹介します。


なぜ照明が空間の“格”を決めるのか?

高級ホテルや迎賓館などに共通するのは、
「照らし方」そのものが洗練されていること。

単に明るければいいわけではなく、

  • ✅ 光の色や拡がり方
  • ✅ 陰影のつけ方
  • ✅ 器具の存在感と素材感
    それらすべてが空間の印象を決定づけます。

高級感を引き出す照明5つのポイント

1. 光源を“見せない”配置

間接照明やブラケットライトで、目に直接光源が入らないように設計することで、
光そのものが空間に溶け込み、上品な印象になります。


2. 材質と光の相性を活かす

クリスタルは光を屈折・拡散し、空間にきらめきを加え、
真鍮は光のあたり方で艶感と奥行きを表現します。

照明の素材そのものが“質”を語ります。


3. 配光にリズムを持たせる

一灯で全体を照らすのではなく、複数の光源を分散配置し、
「明るい」「やや暗い」「陰影が生まれる」場所を意図的につくることで、
空間に緊張感と奥行きが生まれます。


4. 空間全体のバランスを取る

シャンデリア・スタンド・ペンダント・間接照明を過不足なく組み合わせることが重要。
「引き算」も大切に、主張と静けさのバランスを保つことが、
洗練された印象に直結します。


5. 一点主義の“主役照明”を据える

空間のどこかに視線を集める照明を一灯だけ置くことで、
場の“格”が一気に引き締まります。
吹き抜けのシャンデリアや、アートを照らすスポット照明が代表例です。


実例紹介|高級感を演出した照明空間

● 東京都・高級邸宅の応接間

天井の間接照明+小型の多灯ペンダントで陰影をデザイン。
→ 家具・アートとの調和で「ホテル以上」の重厚な空間に。


● 京都府・和モダン旅館のラウンジ

和紙シェード×真鍮のフロアランプを複数配置。
→ 音が聞こえそうな“静寂”を光で表現。

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河原郁子NYシャンデリアのご提案力

アメリカ・ニューヨークで創業60年以上
素材・配光・設置バランスを含めた“空間の格”にこだわった照明提案を行っています。

  • シャンデリア、ランプ、ブラケット、間接照明まで対応
  • 設計段階からのサポートも可
  • 空間と照明の“完成度”を上げるパートナーとして評価をいただいています

東京ショールームのご案内

住所:東京都港区三田2-17-29
営業時間:10:00〜19:00(土日祝も営業)
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実物の素材感・陰影の演出をご体感いただけます。


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まずは河原郁子NYシャンデリアの東京ショールームまで、

高級感とは、価格や大きさではなく、「光の品格」で決まります。

河原郁子NYシャンデリアでは、
空間を引き上げる“一灯”を、丁寧にご提案いたします。

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