2025年5月26日 河原郁子NYシャンデリア「照明器具が作るミニマル空間」

2025年5月26日 月曜日
おかげさまで60年
河原郁子NYシャンデリアです。

本日も東京ショールームは営業しています。
5月も残り1週間となりました!皆様のご来店をお待ちしております。

照明器具がつくる“余白” ミニマルな空間への光の提案

こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

装飾を抑え、素材の美しさや空間の静けさを大切にする「ミニマルデザイン」。
そんな空間において、「照明は最も効果的な“余白の演出者」となります。

本日は、ミニマルなインテリアにおける“光の在り方”と照明提案についてご紹介します。


ミニマル空間と照明器具の関係

家具・色数・装飾を最小限に抑えたミニマル空間では、
照明が空間にリズムや感情を加える重要な要素となります。

明るく照らすことよりも、

  • どこに光があるか
  • どのように影を落とすか
  • どれくらい光を“間引くか”
    といった演出が、空間の深みや知性を生む鍵です。

ミニマル空間にふさわしい照明の3つの選び方

1. 線と面のバランスを考えたデザイン

  • 照明器具そのものの存在感は控えめに、光の効果を最大限に生かす形状を選ぶ
  • ガラス・メタル・木など自然素材を使いながら、ディテールで魅せる一灯を

2. 柔らかく拡がる光を選ぶ

  • 強い直進光ではなく、間接光や反射光を使って空間に“余白”を作るのがポイント
  • ランプシェードやマット素材の拡散効果を活かした設計が◎

3. “沈黙”を照らす照明の使い方

  • 壁の一部、床際、オブジェの裏など、あえて“静かな場所”に灯りを落とす
    → ミニマル空間に詩的な緊張感や呼吸感が生まれます

実例紹介|ミニマルデザインを引き立てた照明器具事例

● 東京都・ギャラリー付き住宅

→ 壁の造作棚に沿って間接照明を設置。
 展示作品を主役にしつつ、空間の温度を丁寧に調整。


● 兵庫県・和モダンブティック

→ 天井には器具が見えないライティングダクトを採用。
 床置きのランプで、夜の空間に静かな明暗のグラデーションを演出。

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河原郁子NYシャンデリアの照明器具の美学

アメリカ・ニューヨーク創業60年以上
光そのものが空間の質を変えるという信念のもと、
ミニマルデザインにもふさわしい**「削ぎ落とした美」を持つ照明器具**をご提案しています。

  • 器具そのものではなく、光の質と拡がりを優先した設計
  • ランプ、ブラケット、間接照明の特注製作にも対応
  • 建築家・設計士とのコラボレーション事例多数

東京ショールームで“静かな光”を体験できます

住所:東京都港区三田2-17-29
営業時間:10:00〜19:00(土日祝も営業)
▶ ショールーム詳細はこちら

ミニマルな空間に合う素材や配光を、実際の灯りでご確認いただけます。


Instagramで“余白を照らす”光の実例をご紹介中!

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まずはご相談ください。日本全国対応!

シンプルな空間に必要なのは、モノではなく「空気感」。
照明は、その“空気”を形づくる最後の要素です。

河原郁子NYシャンデリアでは、
過剰な装飾を加えることなく、本質的な“美しさ”と“静けさ”を引き出す光をご提案しています。

河原郁子NY・ライト&シェードはこちらです。

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