2025年6月3日 火曜日
おかげさまで60年
河原郁子NYシャンデリアです。
本日も東京ショールームは営業しています。
空間の印象を左右するポイント!照明器具の高さとバランス
こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
照明のデザインや明るさに目が行きがちですが、実は「照明器具を取り付ける高さ」が空間全体の印象を大きく左右することをご存じですか?
本日は、空間づくりの重要な要素である、照明の高さ設定とバランスの考え方について詳しくご紹介いたします。
高さによって変わる印象と役割
照明器具の位置が高すぎても低すぎても、空間の快適さやデザイン性が損なわれてしまいます。
高すぎる場合:
- 光が広がりすぎて明るさが分散
- 天井が高すぎるように見えて落ち着かない
- シャンデリアやペンダントのデザインが目立ちにくい
低すぎる場合:
- 視線を遮って圧迫感
- 活動の妨げになる可能性あり
- 特に人が歩く場所では危険になることも
適切な高さの目安とは?空間のインテリアや家具によっても異なります(^^)
● ダイニングテーブル上のペンダントライト
- テーブル天板から60〜80cm
- 食事や会話に影を落とさず、柔らかい光を演出
● リビングのシャンデリア
- 床から約200cm
- 天井の高さや家具のボリュームに応じて調整が必要
● 吹き抜け空間
- 視線の延長線上に中心が来るように設置
- 高さだけでなく、シャンデリアのサイズ・重心バランスが鍵
→ 河原郁子NYシャンデリアは吹き抜け空間の納品実績多数!
実例紹介|照明器具高さのバランスアレンジ調整
● 横浜市・3.5m天井の応接間
→ 天井高を活かした縦に長いクリスタルシャンデリアを設置。
→ 圧迫感を抑えながら、豪華さを演出。
● 渋谷区・レストラン個室
→ ペンダント照明をテーブルから70cmに設置し、アイコン的な存在感と落ち着きを両立。
河原郁子NYシャンデリアのアレンジ施工対応力
アメリカ・ニューヨーク創業60年以上の河原郁子NYシャンデリアでは、
単なる器具の提供だけでなく、取り付け位置までを含めた空間設計をご提案しています。
- 天井高や家具のレイアウトに合わせた照明高さの最適化
- 特注シャンデリアの長さ調整/チェーン加工/吊元設計
- 施工後の微調整やメンテナンス対応も可能
東京ショールームで高さ・ボリューム感を体感!
住所:東京都港区三田2-17-29
営業時間:10:00〜19:00(土日祝も営業)
▶ 東京ショールーム案内はこちら
実物の高さ感・照射バランスをご確認いただけます。
Instagramでも設置バランス事例を配信中!
具体的なご相談は東京ショールームにて承ります(^^)
デザインの良い照明でも、設置位置ひとつで空間の印象が大きく変わります。
河原郁子NYシャンデリアでは、光の美しさだけでなく、空間との調和を重視した照明提案を行っております。
照明の“高さ”を意識して、あなたの空間をより心地よく、より美しく。