2025年5月19日 月曜日
おかげさまで60年
河原郁子NYシャンデリアです。
本日も東京ショールームは営業しています!
本日は、照明とインテリアの“調和”を考えたいと思います。
こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
照明は「空間を明るくするもの」と思われがちですが、
実はインテリアの世界では、照明=“空間の完成度”を左右する要素として重視されています。
本日は、照明とインテリアの“調和”を生む考え方と選び方をご紹介します。
照明とインテリアの関係性とは?
ソファやテーブル、カーテン、床材に合わせて丁寧に選ばれた空間でも、
「照明の質やデザイン」が合っていないと、全体がちぐはぐに感じられることがあります。
逆に言えば、照明がインテリアに“馴染み”、かつ“引き立てる”存在であれば、空間の完成度は一気に高まります。
調和を生む照明選びの5つの視点
1. メインの素材感を合わせる
- 家具に使われている木材、金属、ファブリックと照明の素材や仕上げをリンクさせる
- 例:ウォールナットの家具に真鍮や濃色アイアンの照明を組み合わせることで一体感が生まれる
2. カラートーンを揃える
- 空間のベースカラーに合わせて、照明のフレームやシェードの色味を選ぶ
- 明度・彩度の統一で「調和感」、あえてずらせば「アクセント」にも
3. スタイルの一貫性を意識する
- 北欧、クラシック、モダン、和モダンなど、空間のスタイルに合った照明デザインを選ぶ
- フォルム・ディテールに注目することで、違和感のない空間づくりが可能
4. 光の“質”と“色”を整える
- 白っぽい光(昼白色)はすっきり感、
電球色は落ち着きと高級感を演出 - シャンデリアやランプを使う場合は電球の色温度もインテリアに合わせて選定するのが基本
5. 複数の照明をバランスよく配置
- 天井の主照明だけでなく、スタンド・ブラケット・ペンダントなどを空間に分散させることで
“自然なリズム”と“視線の導線”が生まれる
実例紹介|調和を意識した照明コーディネート
● 東京都・リビングダイニング(和モダン)
→ 天井に木調ペンダント、壁には和紙のブラケットを設置。
ウォールナットの家具と見事に調和し、落ち着いた統一感のある空間に。
● 兵庫県・ホテル客室(クラシック)
→ ヘッドボードの曲線に呼応するアーム付きランプを採用。
真鍮フレームとベルベットの椅子との調和が◎
河原郁子NYシャンデリアの強み
アメリカ・ニューヨーク創業60年以上の河原郁子NYシャンデリアでは、
空間全体との「調和」を重視した照明提案・製作を行っています。
- お部屋の写真・素材・スタイルに合わせた照明提案
- シェードやフレームのカスタム製作も可能
- 設計士やインテリアデザイナーとの協業多数
河原郁子NY・ライト&シェードでも特注ランプ製作承ります。
▶ ライト&シェード公式サイトはこちら
東京ショールームで“空間と照明の相性”を体感
住所:東京都港区三田2-17-29
営業時間:10:00〜19:00(土日祝も営業)
▶ ショールーム詳細はこちら
空間写真をお持ちいただければ、その場でのご相談・ご提案も可能です。
Instagramでも調和のとれた空間事例を公開中!
日本全国対応!まずはご相談ください(^^)
照明器具は、家具や壁材以上に「空間の完成度」を左右する重要なパーツです。
河原郁子NYシャンデリアでは、
ただ照らすだけではない、“空間に馴染む光”をご提案しています。
統一感、そして上質さを求めるあなたに、最適な一灯を。