2025年5月24日 土曜日
おかげさまで60年
河原郁子NYシャンデリアです。
本日も東京ショールームは営業しています!
特別なデザインのシャンデリアを展示販売中!
“高さ”を活かすデザイン、空間に合った照明の吊り下げバランスとは
こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
同じシャンデリアでも、「吊り下げる高さ」ひとつで印象は大きく変わります。
照明は設置場所や空間の広さだけでなく、「吊り下げ位置のバランス」が非常に重要です。
本日は、空間に合った照明の高さとバランスの考え方を実例とともに解説します。
照明の“高さ”で変わる3つの印象
1. 空間の広がりを演出する
- 吊り下げ位置を高めに設定すると、天井が高く・空間が広く感じられる効果があります
- 特に吹き抜けやエントランスでは、広がりを意識したバランスが重要
2. 落ち着いた雰囲気を演出する
- テーブル上や寝室などのプライベート空間では、**低めに吊るすことで“包まれるような落ち着き”**が生まれます
- 光が身近に感じられる距離感が、安心感を与えます
3. 視線の誘導と印象のコントロール
- ペンダントやシャンデリアの高さをあえて視線の先に配置することで、
入室時や導線上での「アイキャッチ」として機能します
設置場所別の吊り下げ高さの目安
設置場所 | 推奨高さの目安(床〜器具下端) |
---|---|
ダイニングテーブル上 | 約 70〜90cm |
キッチンアイランド上 | 約 80〜100cm |
ベッドサイド(ペンダント) | 約 90〜110cm |
吹き抜けエントランス | 天井高の1/3〜1/2あたりにメイン構成部を |
※ 天井高や家具とのバランスを考慮しながら調整が必要です
実例紹介|吊り高さで印象をコントロールした空間
● 東京都・マンションダイニング
→ ペンダントをテーブルから75cmに吊り下げ、圧迫感のない落ち着いた演出に。
● 福岡県・吹き抜け別荘リビング
→ 天井高5.2mの中央に、約2.5mの高さで多段シャンデリアを設置。
視線が自然に上を向く構成で、空間の壮麗さを強調。
河原郁子NYシャンデリアの設置対応力、日本全国可能
アメリカ・ニューヨーク創業60年以上、多様な空間での設置実績に基づき、
以下のような対応が可能です:
- 天井高・床材・家具配置に応じた最適な吊り下げ高さの設計
- 取付金具・配線長の調整・現場立ち会い施工も可能
- 高所作業・吹き抜け対応・仮設設置のご相談も承ります
東京ショールームで“高さのバランス”を体感
住所:東京都港区三田2-17-29
営業時間:10:00〜19:00(土日祝も営業)
▶ ショールーム詳細はこちら
空間写真や図面をお持ちいただければ、最適な吊り下げバランスをその場でご提案いたします。
Instagramで設置事例・施工中の様子をご紹介中!
💡 河原郁子NY・ライト&シェードのランプにも吊り下げ対応モデルあり
▶ 公式サイトはこちら
専門的なランプ修復もご相談ください。
日本全国可能!まずはご相談下さい(^^)
照明の“高さ”は、光の届き方だけでなく、空間の重心と心地よさを決める鍵です。
河原郁子NYシャンデリアでは、設計段階から施工後の美観までを見据えた、丁寧な吊り下げ提案を行っています。