2025年4月18日 河原郁子NYシャンデリア「シャンデリアの照明計画例をご紹介」

プロが教える!照明計画の基本と失敗しないコツ

こんにちは。河原郁子NYシャンデリアのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

新生活のスタートやリノベーション、模様替えのタイミングで、
「照明も見直したいけれど、どう選んでいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか?

今回は、照明計画を立てる際に知っておきたい基本と、失敗しないためのコツを、
アメリカ・ニューヨーク創業・60年以上の経験を持つ河原郁子NYシャンデリアがお届けします。


なぜ照明計画が重要なのか?

照明は、空間の印象を大きく左右するインテリア要素です。
どれだけ素敵な家具や内装を選んでも、照明の位置・明るさ・色温度がズレていると、台無しになってしまうことも。

空間の「使い方」に合わせた照明計画こそ、心地よさと美しさの鍵になります。


照明計画の基本ステップ 5つ

1. 空間の用途を明確にする

くつろぐ空間(リビング)と作業する空間(キッチン・書斎)では、求められる明るさが異なります。
まずは「何をする空間か?」を明確にしましょう。


2. 必要な照度を把握する

一般的な目安は以下の通りです:

  • リビング:200〜300lx(ルクス)
  • ダイニング:300lx前後
  • キッチン:500lx以上
  • 書斎:750lx以上
  • 寝室:150lx程度

※複数の照明を組み合わせることで、明るさをコントロールできます。


3. 主照明+補助照明のバランスを考える

1つのシーリングライトで全体を照らすより、シャンデリア+ブラケットライト+テーブルランプなど、
複数の光源を使って“光のレイヤー”を作ることで、空間に奥行きが生まれます。


4. 色温度(光の色)を選ぶ

  • 温かみのある電球色(2700K):リラックス空間に最適
  • 自然な昼白色(4000K):作業・勉強におすすめ
  • クールな昼光色(5000K〜):医療施設や清潔感重視の空間に

家庭の空間では電球色〜昼白色を使い分けるのが主流です。


5. 設置位置・高さに注意する

  • シャンデリアの吊り高さ:床から約190〜210cmが目安
  • ダイニングテーブル上:テーブル面から約70〜90cm
  • 壁付け照明:目線よりやや上が基本

高すぎても低すぎてもバランスを崩しますので要注意。


河原郁子NYシャンデリアの照明提案力

私たちは、シャンデリアの製作・販売だけでなく、照明計画から設計・取付までを一貫対応しています。

  • 吹き抜けや特殊天井への設置アドバイス
  • リノベーション時の配線位置確認・調整
  • オリジナルデザイン照明の設計サポート

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シャンデリア、照明を制する者は、空間を制す。
感覚的な好みだけで選ばず、「計画」することが理想の空間づくりへの第一歩です。

照明のことでお悩みの方は、ぜひ河原郁子NYシャンデリアにご相談ください。

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