シャンデリアの種類・特徴・選び方
創業60年以上の専門店がご紹介します。
【河原郁子NY・シャンデリア東京】

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発「河原郁子NYブランド」の専門シャンデリアメーカーである私たちは、これまで国内外のホテルや大型邸宅、商業施設など、数多くの照明デザイン・製作を手がけてきました。

本記事では、シャンデリア選びで失敗しないために「種類」「特徴」「選び方」を専門家の視点でわかりやすく解説します。

クリスタル・真鍮・アートガラスなどの素材別特徴や、空間に合わせた最適なサイズ、デザインの選び方も詳しく紹介。
さらに、河原郁子NY・シャンデリア東京で人気のオリジナルデザイナーズシャンデリアや特注オーダーメイドもご覧いただけます。

日本全国対応、東京ショールーム（港区）では実物をご覧いただきながらご相談いただけます。

シャンデリアとは？

シャンデリア選びで失敗しないための基本知識

シャンデリア（Chandelier）は、天井から吊り下げて空間を華やかに照らす装飾的な照明器具です。クリスタルガラスや金属、アートガラスなど、さまざまな素材で製作され、その美しさと存在感から空間の印象を大きく左右するアイテムとして知られています。

シャンデリアの使い方は大きく2種類あります。
1つ目は、大空間の天井に大型シャンデリアを吊り下げる「メイン照明」としての使い方。
2つ目は、装飾照明として設置し、ダウンライトなどの補助照明と組み合わせて空間演出を行う方法です。

さらに、天井に吊るすタイプ以外にも、壁付けの「ブラケットタイプ」や床置きの「スタンドタイプ」など、
さまざまなスタイルが存在します。

しかし、シャンデリアはデザインだけで選んでしまうと、
・サイズが合わず圧迫感が出る
・明るさが不足する、逆に眩しすぎる
・天井の耐荷重と合わない
・取り付け位置のバランスが悪い
など、実際の空間で“イメージと違う”という失敗が起こりやすい照明でもあります。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、国内外のホテル・商業施設・邸宅・別荘など、多様な空間での照明デザインとオーダーメイド製作を行ってきました。

このセクションでは、初めての方でも失敗しないように、専門家が必ず確認する「基本の5つのポイント」を分かりやすく解説していきます。

シャンデリアの種類と素材ごとの特徴

シャンデリアは、使用される素材やデザインによって
光の表情や空間に与える印象が大きく変わります。

クリスタルガラス、真鍮、アートガラス、アイアン、木製、樹脂（アクリル）など、素材ごとに「輝き」「重量」「雰囲気」「価格帯」「耐久性」が異なるため、用途や空間のコンセプトに合わせた選択がとても重要です。

ここでは、創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』が得意とする素材を含め、
代表的なシャンデリアの種類と特徴を専門家の視点から解説します。

素材ごとのメリット・デメリットや、どのような空間に向いているかを理解することで、シャンデリア選びの失敗を防ぎ、より理想的な空間づくりができるようになります。

クリスタルガラス製のシャンデリア

クリスタルガラス製のシャンデリアは、光の屈折による美しい輝きと圧倒的な存在感が最大の特徴です。透明度の高いクリスタルは、光が当たる角度によって繊細なプリズムを生み、空間全体に華やかな表情をもたらします。

使用されるクリスタルにもさまざまな種類があり、一般的なガラスクリスタルから、高純度のフルレッドクリスタル、
ハイグレードなクリスタルガラスまで、品質によって輝度・透明度・重量が異なります。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、素材選定からカット技術、パーツの組み上げまで徹底してこだわったオリジナルデザイナーズシャンデリアを製作しています。
特に大型クリスタルを贅沢に使用したモデルや、ニューヨークの歴史的意匠を取り入れたモダンデザインは、ホテル・商業施設・別荘などで高い評価をいただいています。

クリスタルシャンデリアは、空間の規模・天井高・重量・明るさ・デザインの相性が完成度に大きく影響するため、プロによるレイアウト設計が不可欠です。

東京ショールーム（港区）では、実物をご覧いただきながら、お客様の空間に最適なサイズ・仕様をご提案しています

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アートガラス製のシャンデリア

アートガラス製のシャンデリアは、職人の手仕事によって生み出される独特の色合いや形状が魅力で、空間にオリジナルの表情を与える照明です。クリスタルとは異なる、柔らかい光の広がりや造形美が特徴で、店舗・ホテルロビー・レストラン・個人邸宅の吹き抜けなど、デザイン性を重視した空間で多く採用されています。ステンドグラスのシャンデリアもその一例です。

ガラス素材は、透明ガラス・フロストガラス・色ガラス（アンバー、ブルーなど）、吹きガラス・カットガラス・模様入りガラスなど多種多様で、組み合わせによって雰囲気が大きく変わります。
特に吹きガラスは、一つひとつ形が異なるため、“世界に一つだけのシャンデリア” をつくることが可能です。

河原郁子NY・シャンデリア東京では、長年の経験から培ったガラス工房とのネットワークを活かし、ニューヨークのデザインをベースにしたアートガラスシャンデリアの特注製作も行っています。
大型の吹き抜け空間や商業施設、別荘などの“空間の主役” となる照明として、高い評価をいただいています。

アートガラスは、重量・サイズ・取り付け方式・光源の選定など、事前の設計が仕上がりに大きく影響するため、プロによるレイアウト設計が欠かせません。
東京ショールーム（港区）では、アートガラスの実例や素材サンプルをご覧いただきながら、空間に合った最適なデザインをご提案しています。

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真鍮製のシャンデリア

真鍮（ブラス）製のシャンデリアは、重厚感のある質感と年月を重ねるごとに深みを増す“経年美”が最大の魅力です。
アンティーク調の空間はもちろん、クラシック、ホテルライク、ラグジュアリーモダンなど幅広いインテリアに調和し、
空間に上品な高級感を演出します。

真鍮は金属の中でも耐久性が高く、手入れをしながら長く使うことで表面が落ち着いた色味に変化し、唯一無二の風合いを楽しめる素材です。
特注加工や細かな装飾がしやすいため、アームの曲線、装飾パーツ、質感仕上げなど、デザインの自由度が高い点も人気の理由です。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、本格的なブラス素材を使用したクラシックモデルのほか、真鍮 × クリスタル、真鍮 × ガラスなど、異素材を組み合わせたオリジナルデザインの製作にも対応しています。

真鍮製のシャンデリアは、重量・取り付け金具・下地補強・バランス設計がとても重要で、空間に適したサイズ・アーム数・高さを誤ると、狭く見えたり、採光バランスが崩れることがあります。

東京ショールーム（港区）では、実物の真鍮フレームや仕上げサンプルをご覧いただきながら、空間のテイストや設置場所に合わせて最適なデザインをご提案しています。

シャンデリアにおいて真鍮（しんちゅう）は、ボディ部分やパーツを繋ぐフレーム部分にも、装飾モチーフの部分にも使用される素材です。真鍮とは、銅と亜鉛を混ぜ合わせて作られた合成金属で、古くからさまざまな場所で使用されている素材です。加工がしやすく、デザイン性が高いという特徴があります。

アイアン製のシャンデリア

アイアン（鉄）製のシャンデリアは、重厚感のある佇まいと独特のクラフト感が魅力の素材です。ブラックアイアンの力強さ、マットな質感、手仕事による曲線や捻りのデザインなど、素材そのものの存在感が空間に深いアクセントを与えます。

インダストリアル、ヴィンテージ、クラシック、ナチュラル、ホテルライクなど、幅広いインテリアスタイルと相性が良く、
リビングの吹き抜け、店舗、レストラン、バー、別荘などで“空間の主役” として採用されることが多い素材です。

アイアンは加工の自由度が高く、アームの曲線、装飾パーツ、表面仕上げ（マットブラック、アンティーク加工、ハンマートーンなど）によりデザインの印象が大きく変わります。一方で、重量があるため取り付け位置・耐荷重・下地補強を正しく行わないと安全性に影響するため、プロによるデザイン設計が不可欠です。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、アイアン特有の質感を活かしたオリジナルデザインの製作や、クリスタルを組み合わせたアートデザインなど、空間の世界観に合わせた特注オーダーにも対応しています。

東京ショールーム（港区）では、アイアンフレームの実物や素材サンプルをご覧いただきながら、吹き抜け空間や商業施設など、設置環境に適したサイズ・重量・デザインを専門スタッフがご提案いたします。

木製のシャンデリア

木製のシャンデリアは、自然素材ならではの温かみと柔らかな雰囲気が特徴で、ナチュラル、北欧、和モダン、リゾートスタイルなど、落ち着きのある空間づくりに適した素材です。
木目の表情や色味がそのままデザインに活かされるため、やわらかい光と調和し、リビング・寝室・ダイニングなどのプライベート空間でも人気があります。

使用する木材は、オーク、ウォールナット、チェリー、メープルなど種類が豊富で、木の種類によって硬さ・色味・耐久性・加工のしやすさが異なります。
また塗装の仕上げ（オイル仕上げ、マット塗装、濃色仕上げ）によっても、空間に与える印象が大きく変わるのが特徴です。

木製は空間デザインとの親和性が高く、家具・床材・天井材とのコーディネートがしやすいため、別荘や宿泊施設、カフェやレストランなど、
“空間全体で世界観を作りたい” ケースに特に向いています。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、木材 × ガラス、木材 × 真鍮、木材 × クリスタルなど、異素材を組み合わせたオリジナルデザインや、吹き抜け空間に合わせた特注オーダーメイドにも対応しています。

木製シャンデリアは、重量・湿度・経年変化への配慮、取り付け位置・サイズバランスなど、プロの設計が仕上がりに大きく影響する素材です。
東京ショールーム（港区）では、サンプルや仕上げ見本をご覧いただきながら、空間に合わせた最適なデザインをご提案しています。

アクリル・樹脂製のシャンデリア

アクリル・樹脂製のシャンデリアは、軽量で加工しやすい素材の特性を活かし、大型照明から個性的なデザインまで幅広く対応できる点が特徴です。
透明、フロスト、乳白、カラー樹脂など多彩な表現が可能で、クリスタルのような輝きを持たせたり、柔らかい光の拡散を演出するなど、空間に合わせたデザインの自由度が非常に高い素材です。

アクリルはガラスに比べて軽く、重量による負担を抑えられるため、吹き抜け空間や商業施設、ホテルロビー、イベントスペースなど、大きなサイズの照明を設置したい場合にも最適です。
耐衝撃性が高く割れにくい点も多くの現場で評価されています。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、アクリル × 金属、アクリル × クリスタル、アクリル × ガラスなど、異素材を組み合わせたオリジナルデザインや、大型の特注オーダーメイドにも対応しています。

一方で、アクリルは熱による変形や経年劣化の影響を受けやすいため、光源選び（LEDの熱対策）、素材厚み、取り付け位置、重量バランスなど、専門的な設計が仕上がりに大きく影響します。

東京ショールーム（港区）では、アクリル素材の実例やサンプルをご覧いただきながら、ご希望のデザインや空間に合わせた最適な仕様をご提案しています。

シャンデリア1つで空間が変わる

空間に合うシャンデリアの選び方｜プロが解説

シャンデリア選びで最も重要なのは、「デザインが好きかどうか」ではなく、空間に対して“適切なサイズ・ボリューム・明るさ・重量・取り付け位置”を正しく選べているかどうかです。

美しいシャンデリアでも、空間とのバランスが合わないと
・圧迫感が出る
・暗い / 明る過ぎる
・天井位置と合わない
・部屋の中心がズレて見える
など、仕上がりに大きな差が出てしまいます。

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発の『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、ホテル・商業施設・邸宅・別荘など数多くの空間に合わせてシャンデリアを設計してきた経験から、“必ず確認すべき5つのポイント” を基準にご提案しています。

▼ プロが必ず確認する5つの基本ポイント
1. **空間の広さと天井高**
→ 必要な直径・高さ・アーム数の目安を判断。

2. **取り付け位置（部屋の中心・動線）**
→ 位置が数センチ違うだけで印象が大きく変わります。

3. **ボーリュームと光源の種類**
→ LEDの色温度、光の拡散方向まで空間と調整。

4. **重量と天井の耐荷重**
→ 特に大型シャンデリアは安全性の確認が必須。

5. **空間のテイスト・家具・内装との相性**
→ クリスタル／真鍮／ガラス／木製など素材を選定。

シャンデリアは “空間に吊るすアート” のような存在で、一つの照明が空間全体の雰囲気を大きく左右します。
そのため、プロによるサイズ・光源・設置位置のアドバイスは欠かせません。

東京ショールーム（港区）では、実物を見ながら空間の図面や写真をお持ちいただければ、最適なサイズ・素材・デザインをご提案いたします。

人気No.1

河原郁子NY・シャンデリア東京がおすすめするクリスタル製シャンデリア

クリスタル製シャンデリアは、クラシックデザインにも多く用いられる高級素材として知られています。光の屈折・反射を計算してカットされたクリスタルパーツは、大型モデルであるほどその輝きが増し、空間に圧倒的な存在感と高級感をもたらします。

特に『河原郁子NY・シャンデリア東京』では、透明度の高い高品質クリスタルのみを厳選し、デザイナーが一つひとつのパーツ配置を計算しこだわりながら組み上げるため、私達ならではの立体感・重厚感のある美しい光を実現しています。

写真の大型EMPRESSモデルのように、大型クリスタルを贅沢に使用したデザインは、実物のスケール感や輝きを“目で見て体感”いただくことで、その魅力をより深く感じていただけます。

「じっくりクリスタルの輝きを見てみたい」「大型モデルのサイズ感を確かめたい」というお客様は、ぜひ東京ショールーム（港区）へご来店ください。

空間に合うサイズ・素材・デザインのご相談から、特注オーダーメイドのご提案まで、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。

デザインの本場ニューヨーク発

創業60年以上・アメリカ・ニューヨーク発『河原郁子NY・シャンデリア東京』とは

『河原郁子NY・シャンデリア東京』は、アメリカ・ニューヨークで誕生した創業60年以上のデザイナーズ高級シャンデリアブランドです。
創業以来、ホテル一棟（地下階から最上階まで）の装飾照明デザイン製作を担当するなど、国内外の多くの空間づくりに携わり、空間全体の世界観を構築する照明専門ブランドとして高い評価をいただいてきました。

ニューヨークで培われたデザイン哲学と、長年の製作経験をもとに、クリスタル・真鍮・アートガラス・アイアン・木材など
多彩な素材を組み合わせたオリジナルシャンデリアを製作しています。
大型シャンデリアの設計や、空間に合わせた特注オーダーメイドも得意としており、個人住宅はもちろん、ホテル、商業施設、別荘など幅広い空間に対応しています。

また、修復・メンテナンス・取付・取り外しまで一貫した専門サービスを提供している点も大きな強みです。
特に大型照明の安全施工やバランス設計には多くの実績があり、初めてシャンデリアをご検討されるお客様からも安心してご相談いただいています。

東京ショールーム（港区）では、『河原郁子NYブランド』のデザイナーズ高級シャンデリアのみを展示し、
日本全国のお客様からご相談を承っています。
実物をご覧いただきながら、空間に最適なサイズ・素材・デザインをご提案いたします。

大型ホテルから個人邸宅等まで対応！

河原郁子NY・シャンデリア東京のオリジナル作品と特注オーダーメイド

河原郁子NY・シャンデリア東京では、アメリカ・ニューヨーク発のデザイン哲学と創業60年以上の製作技術をもとに、デザイナーズ高級シャンデリアのオリジナル作品を製作しています。

クリスタルガラス・真鍮・アートガラス・アイアン・木材・アクリルなど、多彩な素材を組み合わせることで、クラシックからモダン、ホテル大型、ラグジュアリーまで幅広いデザインに対応。
特に大型モデルや複雑な構造の照明器具を得意としており、吹き抜け空間、ホテルロビー、商業施設、別荘など“空間の主役” となるシャンデリアを数多く手がけてきました。

特注オーダーメイドでは、空間の図面・天井高・広さ・素材の相性を細かく確認したうえで、最適なサイズ・光源・構造・パーツ配置を一つひとつデザイン設計しこだわります。
「写真のイメージを再現したい」「空間に合わせた特注サイズを作りたい」「既存の照明をより豪華にリメイクしたい」など、
あらゆるご要望に応えられる柔軟な体制を整えています。

また、製作だけでなく、修復・メンテナンス・取付・取り外しまで一貫した専門サービスを提供している点も大きな強みです。
重量・耐荷重・施工方式など、安全性と美しさの両方を考慮したプロの設計と施工で、納品後も安心してお使いいただけます。

東京ショールーム（港区）では、河原郁子NYブランドのオリジナル作品を直接ご覧いただきながら、特注オーダーのご相談・仕様のご提案・制作スケジュールの確認が可能です。
“世界に一つだけのシャンデリア” をお考えのお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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