シャンデリアの調光で理想の空間を!
簡単設定からスマートホーム連携まで
シャンデリアは華やかだけど利便性に劣る照明だと認識されている方はいませんか?
近年のシャンデリアは調光機能が搭載されており、簡単な設定で気軽に使用できる日常になじみ得る照明です。毎日を便利にたのしく彩ってくれるシャンデリア。
当記事では、五つ星ホテル、有名テーマパークなど世界中にシャンデリア納入実績のあるシャンデリア専門店「河原郁子・シャンデリア東京」がシャンデリアを導入したカスタムライフをご提案します。
シャンデリアの調光の魅力
光の段階を調節できるシャンデリアには、複数のメリットがあります。
明るさも、暗めの点灯もできるシャンデリアは、より雰囲気演出に長けています。照明器具としての役割を増幅させるため、好みのインテリアに合わせやすいでしょう。アンティーク調の室内やクールにまとめたい室内、スポットライトのように照らしたいシーンなどにシャンデリアの調光機能はぴったりです。
現実的には、日中と夜とでは必要な光の量「ルーメン」が異なると予想されます。窓から十分に光が差す時間帯には補助的にシャンデリアを点灯させ、省エネができるのもポイントです。強すぎる灯りを浴びてしまうことを避ければ目にもやさしいですね。
日ごと、時間ごとに異なる照明のニーズに対応できれば、よりシャンデリアを日常的に使用しやすくなります。
河原郁子・シャンデリア東京では調光機能の搭載されたシャンデリアをカスタムメイドで製作が可能です。
シャンデリアの調光機能を付ける方法
調光機能のあるシャンデリアをお迎えしたいお客さまは、主に以下のような選択肢で調光機能を搭載させられるようになります。
4つの方法と、それぞれのメリット、デメリットをご紹介しますので、気になる方法をチェックしてみてください。
購入時に調光機能付きのシャンデリアを選ぶ
- メリット: 最も簡単で確実な方法です。
- デメリット: デザインや価格の選択肢が限られる場合があります。
製造時に調光機能が搭載されているシャンデリアは、お客さまに特別になにか手を加えていただく必要がなく、多くのお客さまにとって最も手軽で簡潔なシャンデリアの選び方といえます。
一方で、調光機能付きのシャンデリアは広まってきてはいるものの、まだメジャーなシャンデリアスタイルではないという現状から、商品選びの選択肢が狭まってしまうケースが多いです。より装飾的なシャンデリアをお探しの方や、サイズや素材などにこだわりのある方は、すべての希望に
調光器を取り付ける
- メリット: 既存のシャンデリアに後から調光機能を追加できます。
- デメリット: 電気工事が必要な場合があり、専門業者に依頼する必要があります。
- 種類: 壁スイッチ型、リモコン型などがあります。
すでにお持ちのお気に入りシャンデリアに調光機能を後付けする方法です。壁に取り付けるスイッチや、調光操作用のリモコンを導入して手軽に点灯や調光が行えます。
その分、取り付け工事に手間がかかってしまうのが難点です。電設会社に連絡をし、工事の日程をセッティングして、当日は工事に立ち会う流れとなるのが一般的なため、時間と負担がかかりやすい傾向にある方法です。
LED電球に交換する
- メリット: 電気工事不要で、比較的簡単に調光機能を追加できます。
- デメリット: シャンデリアのソケットがLED電球に対応している必要があります。
- 注意点: シャンデリアと電球の両方が調光に対応している必要があります。
シャンデリアに取り付ける電球を調光機能付きのLED電球に変更すると、調光させながらライトを点灯させられる場合があります。ルーメン値などを参考にしながら希望の段階数に分けて調光できる電球を見つけられれば、比較的簡単で手軽な方法です。
しかしお手持ちのシャンデリア本体がもつポテンシャルにより、対応できるケースが限定されます。LED電球の点灯に対応しており、調光に対応しているシャンデリアでない場合は電設工事が必要となります。
お持ちのシャンデリアが対応しているかどうか、購入時の取扱説明書を参照したり、購入したシャンデリア専門店に問い合わせをするとよいでしょう。
スマートホームシステムを導入する
- メリット: スマートフォンアプリで照明を遠隔操作でき、様々な機能が利用できます。
- デメリット: 初期費用が高く、システム構築に手間がかかります。
スマートホームシステムとは、AIやインターネットの仕組みを導入した最新型のシステムです。システムを構築する際に照明の調光点灯を組み込めば、スマートフォン1台で簡単に遠隔操作ができます。調光機能以外にも、シャンデリアにさまざまな便利機能を搭載できるのもメリットです。
しかしスマートホームはまだ新しい技術であり、導入まで時間がかかりやすい傾向にあります。工事費用は、調光機取り付け工事よりも高額となるでしょう。システム導入後は便利ですが、準備段階に費用と時間がかかるのがデメリットといえます。
シャンデリアの調光でできること
シャンデリアに調光機能をつけると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
実用面と装飾面の2面から、シャンデリア超高機能でできることを紹介します。
シーン別の調光
シャンデリアに調光機能をつけると、より実用性がアップするという点がひとつ目のポイントです。
ご自宅の中では、毎日いろいろな作業を行うことでしょう。
朝新聞を読むときには明るめの照明が必要と感じますが、朝食を食べているときには自然光だけで充分な場合があるかもしれません。身だしなみを整え、ヘアやメイクを行う際にはある程度の光束が欲しいと考えるのが一般的です。
このように朝の外出前だけでも、必要な照明の量は異なります。日中と日が暮れてからでは大きな違いがありますし、シーリングライトを併せて活用する夜には、シーン別にシャンデリアや装飾照明の灯りを調節できた方が便利でしょう。
ランプやペンダントライトなど、装飾照明だけを灯したリラックスタイムが欲しい場合、シャンデリアの灯りを弱めに設定することでより幻想的で気分が和らぐ時間を過ごせそうですね。
書物や読書、パソコン作業や動画視聴などがお好みの場合、できるだけ明るい室内で過ごすのがおすすめです。目への負担を減らし、視認性も上がるでしょう。
シーンによって異なるライトの明るさですが、不要に照らし続けていてはロスしてしまう消費電力が多く、費用面でも環境面でもあまりよい行いとはいえません。そこでシャンデリアに調光機能を取り付けることで、よりカスタムメイドな日常生活を送りやすくなります。
インテリアとの調和
河原郁子・シャンデリア東京がシャンデリアに調光機能を取り付けることをおすすめしたいふたつ目の理由は、インテリアとの調和が取りやすくなる点にあります。
ひとつの室内でも、灯りが蛍光灯の場合とLED電球の場合では、インテリアの印象が異なります。これは灯りの色味が醸し出す質感が異なるためです。
同様に、ひとつの室内でひとつの電球を使用したとしても、明るめに点灯した際と灯りを絞って弱めに点灯した場合ではインテリアの印象が大きく異なります。
60年続く照明器具の専門店である河原郁子・シャンデリア東京は、本物のシャンデリアの美しさを、より多くのお客さまにお届けしたいと考えております。
シャンデリアは照明器具としての役割はもちろんですが、インテリアをより美しくしたり、空間をよりゴージャスに演出する美術照明としての一面を持っていると当店は考えております
インテリアとの調和こそシャンデリアの大きな魅力のひとつであり、より多くのお客さまに堪能していただきたいシャンデリアライフのたのしみといえます。
そこでシャンデリアに調光機能を取り入れたり、照明の調節が行えるシャンデリアを購入すれば、お手持ちのシャンデリアのポテンシャルをより活かすことができるため、ぜひお試しいただきたいシャンデリア機能のひとつです。
あなたのご自宅をよりおしゃれで素敵な空間に演出するためにも、シャンデリアに調光機能を取り付けてみてはいかがでしょうか。
調光に関する注意点
シャンデリアの調光機能に関する注意点について、
- 調光対応の確認
- 安全な取り扱い
- トラブルシューティング
の3つのポイントから、シャンデリアの散る扱いに慣れている当店がポイントをご紹介します。
調光対応の確認
後付けでシャンデリアに調光機能を取り付ける場合、購入する電球と、シャンデリア本体がいずれも調光に対応しているか確認する必要があります。お手持ちのシャンデリアがもともと調光に対応していない場合、調光を取り付ける工事を行なっても残念ながら光束調節は行えません。
口金の関係などで、そもそも調光に対応していないシャンデリアもまだ多いのが現状です。
確認不足のせいで不要な工事を行なってしまうことになりかねないため、お手持ちのシャンデリアの設計をきちんと確認しておくことをおすすめします。
安全な取扱
シャンデリアの調光機能取り付け工事は電気工事が必要となる場合があります。配線やコンセント周りを触る場合、安全を考慮して、電気工事が可能な専門業者へ依頼することをおすすめしております。
電気の事故の発生を防ぎ、シャンデリアを長く安心して活用するためにも、電設会社や照明専門店など適切な業者に工事を依頼しましょう。適切ではない企業に依頼をした場合、仮に問題ナック工事を済ませられても、使用中の事故のリスクが発生してしまうためです。
河原郁子・シャンデリア東京は60年続くシャンデリア専門店として、シャンデリアの工事も対応しております。社内にエンジニアが在籍しており、調光機能を取り付けるための工事も可能です。
もしシャンデリアの工事でお困りの場合、ぜひ一度河原郁子・シャンデリア東京までお問い合わせくださいませ。お客さまのより便利で安全なシャンデリアライフのために、当店がご協力させていただきます。
トラブルシューティング
正しい手順で適切な業者に工事を依頼したものの、シャンデリアの調光がうまくいかないケースがあります。
設定されている通りの段階に照明を調節できなかったり、工事前と同様に点灯と消灯以外の操作が行えないままになっていたりと、使用の際に不具合を感じてしまうことがあるかもしれません。
例えばシャンデリアに取り付ける電球がLED電球の場合、使用する電球の負荷が過剰となってしまい点灯できない場合があります。直列で複数のLED電球を接続し最大ワット数を超えてしまうと調光や店頭がうまくいかない原因となるでしょう。
工事後の何らかの不具合で周辺の温度が以前と変わってしまった場合、LED電球など一部の電球は正常に点灯しないケースがあります。
そのほか点灯や調光中に、思うように灯りがつかなかったり、一部の照明段階でのみ灯りがちらつく場合は、電圧設定やスイッチの操作に誤りがある場合があります。
ご家庭で安全に対処できるトラブルであれば問題ないですが、原因追究ができなかったり、一般の方が手を入れにくい領域のトラブルであったりと、なかなかシャンデリアのトラブルシューティングは簡単にいかない場合があります。
シャンデリアの調光についてトラブルが発生した場合、シャンデリアを購入したメーカーや、電球メーカー、工事を依頼した電設会社などに相談をしましょう。
河原郁子・シャンデリア東京では、トラブルシューティングのほか、メンテナンスなどのアフターケアを実施しております。万が一、当店が行った工事にトラブルや不具合が発生しました場合は直ちにお知らせくださいませ。
当店のデザイナーやエンジニア、スタッフが原因追及に努め、速やかに状況を改善させていただきます。
設置後や工事後の万が一のトラブルの場合でも、社内に幅広いプロフェッショナルが在籍している河原郁子・シャンデリア東京でしたら安心です。シャンデリアの調光機能に関する工事やご相談はぜひ、当店へご連絡くださいませ。
調光可能なシャンデリアのオーダーメードも承ります!
当記事ではシャンデリア作り60年の専門店が、シャンデリに調光機能を取り付ける方法やメリット、デメリット、注意点などをご紹介しました。
もしこれからシャンデリアの購入をご検討でしたら、後付けで調光機能を取り付けるのではなく、あらかじめ調光ができる設定となったシャンデリアを購入いただくという方法もございます。
フルオーダーメードシャンデリアの製造に力を入れている河原郁子・シャンデリア東京では、灯りの調節ができるシャンデリアのオーダーメードも承ります。オーダーメードでしたらより細かな調光に関する希望を取り入れることができ、点灯段階や操作方法など、より実用的な調光機能付きシャンデリアをお求めいただけます。
お客さまの方で工事会社の手配をしていただく心配もございませんし、使用中のメンテナンスやアフターサービスにも対応させていただくため、より安心してシャンデリアをお迎えいただける当店のオーダーメードシャンデリアをぜひご検討されませんか。
河原郁子・シャンデリア東京が制作したシャンデリアは、当店ショールームでご覧いただくことも可能です。東京都港区三田の河原郁子・シャンデリア東京ショールームもぜひ合わせてご活用くださいませ。
河原郁子・シャンデリア東京では、より利便性の高いカスタムメイドシャンデリアをお求めのお客さまからのご依頼を心よりお待ちしております。
当店とお客さまで、より素敵で快適な毎日をデザインしませんか。河原郁子・シャンデリア東京では、スタッフ一同心を込めて、お客さまの対応をさせていただきます。
河原郁子・シャンデリア東京
河原郁子・デザイン・ニューヨーク
河原郁子・シャンデリア東京は、1964年にニューヨークで創業した老舗の特注シャンデリア専門店です。世界中から高い評価を受けており、世界に一つだけのカスタムメイドシャンデリアにこだわっています。
法人企業様から個人オーナー様まで、幅広い顧客層に合わせたシャンデリアのデザイン・製作を行っています。また、シャンデリアの取り付けや修理、クリーニングも請け負っています。
河原郁子・シャンデリア東京のショールームには、常に300点以上のオリジナルシャンデリアが展示販売されています。熟練のエンジニアが屈折率、反射率、カットなど全てを計算し尽くして作られたシャンデリアは、他社とは輝きがが違うと好評です。
河原郁子・シャンデリア東京は、これまでに東京ディズニーシーやユニバーサルスタジオ、リッツカールトンホテルシンガポールなど、数多くの有名施設にシャンデリアを納品しているシャンデリア業界のパイオニアです。