天井からレトロを醸し出す!昭和や対象にタイムスリップできるシャンデリアとは?

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レトロな喫茶店や美容室を訪れると、なんだか懐かしい気持ちになりませんか?当時を知る人も知らない人もほっとさせる雰囲気が流れているのではないでしょうか。
タイムスリップしたような空間演出は、素敵な装飾照明を活用するのがおすすめです。レトロなシャンデリアを取り入れることで、室内の印象がぐっと引き締まりますよ。

当記事ではシャンデリア専門店「河原郁子・シャンデリア東京」が、照明の持つ素晴らしい力に迫りながら、レトロなシャンデリアの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

ページ目次

河原郁子・シャンデリア東京
ショールームを見学する

カスタムメイドのシャンデリア展示数日本一

住所:東京都港区三田2-17-29
電話:03-5730-1544
※ショールームにて展示販売しています。

レトロな雰囲気のシャンデリア

「レトロ」とは、「懐古的」「過去を懐かしむ」という意味の言葉です。英単語の「retrospective」に由来します。レトロな室内に入るとどこか懐かしさを感じるのは、こうした語源の意味合いもあるのでしょう。

レトロの意味をもとに、今回河原郁子・シャンデリア東京では「レトロな雰囲気のシャンデリア」を「昔懐かしく、あたたかみを感じさせるシャンデリア」と定義してご紹介を進めていきたいと思います。
昔懐かしく、あたたかみを感じさせるシャンデリアを使用して、懐かしい空間を演出するための秘訣を掘り下げていきますので、ぜひご自宅や店内の空間演出に役立ててみてください。

レトロな種類のシャンデリアはどんなものがある?

実際に「昔懐かしく、あたたかみを感じさせるシャンデリア」とは、どのような照明のことを指すのでしょうか。

シャンデリアの中にはさまざまな時代が分かれており、さらに細かく名称分けされたシャンデリアの種類というものがあります。
次の見出しからは「レトロな雰囲気のシャンデリア」としてぜひおすすめしたいシャンデリアの種類を3つにピックアップのうえ、それぞれのシャンデリアの特徴をご紹介します。
レトロなシャンデリアをお探しのお客さまは、次のいずれかの特徴を満たすシャンデリアを探してみるとよいでしょう。

レトロなシャンデリアの種類①アンティークシャンデリア

河原郁子・シャンデリア東京が考えるひとつめのレトロなシャンデリアは「アンティークシャンデリア」です。

装飾照明や美術品、骨董品の業界では、作成されてから長い時間の経ったものを評価する傾向にあります。そのなかで、製造されてから100年以上経過しているものを「アンティーク」と呼んで特別大切に扱う文化が生まれました。たとえば製造から100年経った家具を「アンティーク家具」、絨毯なら「アンティーク絨毯」と呼び、同様に製造から100年経ったシャンデリアを「アンティークシャンデリア」と呼びます。
金属や木材の部分の経年変化が感じられ、独特の趣が美しいのがアンティーク品の特徴です。

電気照明の場合、製造から100年以上経っていても、電球をきちんと取り換えれば問題なく点灯できるものが多いです。しかし現存しているシャンデリアは数少ないことから、希少性が高く、アンティークシャンデリアはたいへん高価で取引されます。

そこで当店ほか、照明専門店がアンティーク風の装いのシャンデリアの作成を進めるようになりました。
アンティークの見た目の特徴をたっぷりと取り入れ、現代のテクノロジーを融合させた新品のシャンデリアは、アンティーク品よりも値段が安く、手に入りやすいのが特徴です。

アンティークシャンデリア、またはアンティーク風に製造されたシャンデリアはレトロな雰囲気を醸し出すものも多く、昔懐かしい空間にもとてもよく映えるでしょう。
案ティーkシャンデリアは、当店がぜひともおすすめしたいレトロなシャンデリアのひとつでございます。

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レトロなシャンデリアの種類②ヴィンテージシャンデリア

河原郁子・シャンデリア東京が考えるふたつめのレトロなシャンデリアは「ヴィンテージシャンデリア」です。

「ヴィンテージ」も「アンティーク」と近い意味の言葉です。
アンティークが製造から100年以上と定められているのに対し、ヴィンテージにはそれほど厳密な決まりはありません。古さが魅力的で、由緒のあるものをヴィンテージものと評価する傾向にあります。

ぎらぎらとした新品の装いではなく、落ち着いた由緒を醸し出すように作成されたヴィンテージシャンデリアという種類の照明は、レトロな雰囲気を存分に発揮してくれます。
河原郁子・シャンデリア東京では、アンティークシャンデリアが「アンティーク品であることそのもの」に価値を見出されているとすれば、ヴィンテージシャンデリアは「由緒を感じさせるデザイン設計」に価値を見出す照明なのではないかと考えております。よってアンティークシャンデリアよりもデザインや使用素材の幅が広く、さまざまなタイプの趣から好みの商品を選べるのが、ヴィンテージシャンデリアのポイントといえるでしょう。

ヴィンテージのシャンデリアは、使用する素材やデザイン、取り入れる差し色のほか、装飾パーツの部分などで個性を発揮します。さまざまな方法で、好みの空間にぴったりとあった由緒感じさせる照明を取り入れてみると、レトロな空間を驚くほど素敵に仕上げてくれることでしょう。

レトロなシャンデリアの種類③真鍮シャンデリア

河原郁子・シャンデリア東京が考える3つめのレトロなシャンデリアは「真鍮シャンデリア」です。

真鍮とは金属の一種で、シャンデリアの骨格を作るのにもよく使用される素材です。銅と亜鉛を組み合わせた合金で、黄色っぽい見た目をしていることから「黄銅」と呼ばれることもあります。

作成されたばかりの真鍮シャンデリアは、金のような輝きが美しいです。一方で、真鍮はアンティーク品にもよく使われる素材であり、アンティーク風の色味を醸し出すことも得意な素材です。
レトロなシャンデリアを作りたいのであれば、落ち着いたモダンな雰囲気を取り入れるための素材として、ヴィンテージをイメージした真鍮を取り入れてみるのもよいでしょう。

大正・昭和のレトロな雰囲気のインテリアを解説

レトロなシャンデリアを飾るのであれば、ぜひともレトロな室内に吊るし、繊細な世界観をたのしみたいものです。
続いては大正や昭和の世界観をイメージさせるレトロなインテリアについて調査し、照明専門店の観点からいくつかのポイントを解説していきます。レトロシャンデリアを取り入れるための空間にぜひ役立ててみてくださいね。

大正ロマン・昭和レトロな雰囲気のインテリアに欲しいものは?

日本の大正や昭和の世界観を表す言葉として、よく「大正ロマン(大正浪漫)」「昭和レトロ」という言葉が使われます。
それぞれとてもよく似た要素があり、いずれもレトロで美しい室内を作るためのエッセンスです。

河原郁子・シャンデリア東京がご紹介する当記事でははじめに「大正ロマン」と「昭和レトロ」それぞれについて、室内や家具の特徴を3つずつまとめてみました。

はじめに大正ロマンについて、当店が考える3つの要素をご紹介します。
大正ロマンのインテリアを作るのであれば、ぜひ次の要素を取り入れてみましょう。

猫足アイテム
革張りアイテム
重厚な色

イメージは古風な喫茶店です。懐かしくも高級感を感じさせるデザインこそが、大正ロマンの象徴といえるのではないでしょうか。

猫足のテーブルやソファが西洋風の雰囲気を演出し、革張りのアイテムや家具が繊細なニュアンスを取り入れてくれるでしょう。猫足で革張りになっている家具などもよいですね。
室内には比較的重厚な色を配置します。黒や、黒が混じっている赤など、ずっしりと重みを感じさせる色を中心に空間を押し上げるのが大正ロマンスタイルのポイントです。

続いて昭和レトロについて考える3つの要素をご紹介します。
昭和レトロなインテリアを作るのであれば、ぜひ次の要素を取り入れてみましょう。

和風の淡い色
レトロな家電
木製の家具

昭和レトロは、家庭的な印象が強いようです。西洋化が進み始めてきた日本の居間をイメージすると、程よい昭和レトロな空間が仕上がるかもしれません。

大正ロマンとは一変して、昭和レトロなインテリアでは、淡い色を中心に雰囲気を仕上げていきます。カーペットやカーテンなどは、フローリングやちゃぶ台など、木製の室内や家具にマッチする柔らかい色を取り入れましょう。
ケーブルテレビやレコードプレーヤーなど、レトロな家具も欠かせません。

柔らかいあたたかみを感じさせるのが、昭和レトロスタイルのポイントといえます。

希望通りのレトロなシャンデリアを手に入れる秘訣

インテリアにするような美しいレトロシャンデリアを探したいのであれば、シャンデリア専門店としてお客さまへぜひお知らせしたいことがございます。
それは「好みのシャンデリアを実際に探し始めてしまう」よりも先に、「レトロシャンデリアに取り入れたい要素をいくつか厳選」していただきたいということです。

「レトロシャンデリアに取り入れたい要素」としては、例えば次のようなものがございます。

レトロシャンデリアの大きさ
レトロシャンデリアを実際に吊るす空間や場所のおおまかな決定
レトロシャンデリアに取り入れたい素材
レトロシャンデリアにかけられる予算 など

これだけは取り入れたい!と思う要素や、現実的に変更しがたいポイントなどをあらかじめいくつか決定してから照明探しをはじめられた方が、より理想にあったシャンデリアに出会える確率が高くなります。

レトロシャンデリアはとくに、レトロの要素をどのように取り入れているかという点に大きな個性が現れる種類のシャンデリアです。一つひとつ見比べていると、あれも欲しいこれも欲しいなってしまいかねません。そのために、お客さまのご希望をあらかじめクリアにピックアップすることをおすすめいたします。

河原郁子・シャンデリア東京のオーダーメード作成とは?

よりよいシャンデリアのご購入方法については、オーダーメイドが1番であると当店は考えております。
シャンデリアのオーダーメイドと聞くと、「莫大な予算が必要で、限られた人しか注文が叶わない」という印象を抱かれる方も多いようです。そのような現実を変えられるようにと、1人でも多くのお客さまに本物クオリティーのシャンデリアをお届けすることに力を入れているのが、河原郁子・シャンデリア東京というシャンデリア専門店でございます。

わたしたちは、大手法人さまやホテルさま、リゾートさまへの納入実績はもちろんのこと、個人のお客さまのご自宅に取り付ける用のシャンデリアの作成も、多く承って参りました。
オーダーメイドでレトロなシャンデリアを作成いただくことで、お客さまのご希望をより広く取り入れ、理想にぴったりのシャンデリアをお届けすることが可能です。

さらにシャンデリアのオーダーメード作成では、輸入や納入にかかるコスト、販売メーカーとの仲介料などの諸費用を節約できるため、結果的に予算を抑えられたり、諸費用をすべてシャンデリア作成のためのお金に充てることができたりという、金銭的なメリットもございます。

レトロシャンデリアは、大正ロマンや昭和レトロなモダン空間を作りたい方はもちろん、アンティークショップや喫茶店などを営まれている方にもぜひおすすめしたい装飾照明のひとつです。大正や昭和にタイムスリップしたような心地にしてくれる素晴らしいシャンデリアを取り入れてみませんか。
より計画的で低コストなレトロシャンデリアを、ご希望にぴったりのデザインで誕生させるためには、ぜひオーダーメードの作成を検討されてはいかがでしょうか。

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創業60年のシャンデリアオーダーメード専門

創業60年の貫禄でレトロデザインにも対応!

河原郁子・シャンデリア東京は、現在は東京都港区に拠点を置く企業ではありますが、60年前にニューヨークで創業しました。以来60年間、国内外のトレンドを踏まえながら、数多くのシャンデリアを手作りしてまいりました照明専門店です。
とくに昭和の時代をよく見つめてまいりました当店は、昭和レトロをはじめとするレトロでモダンな空間、ヴィンテージ空間に対応するための装飾照明に、幅広く対応ができる専門店であると考えております。

創業60年の貫禄で、日本のレトロなデザインにも対応する河原郁子・シャンデリア東京のレトロシャンデリアを、お客さまにもぜひご堪能いただけましたら幸いです。

カスタムメイドシャンデリア国内最大級のショールームがある!

河原郁子・シャンデリア東京が、自信を持ってレトロオーダーメード作成をおすすめできるポイントは、もうひとつございます。それが、当店が所有しているシャンデリアショールームの存在です。

河原郁子・シャンデリア東京の拠点と同じ東京都港区には、常時300台以上のシャンデリアを一度にご覧いただける空間をご用意しております。
当店のショールームは、オーダーメイドの作成をご検討くださっているお客さまや、大口のご注文を下さる企業さま、法人さまはもちろんのこと、「シャンデリアをひと目見てみたい」という個人のお客さまももちろん歓迎しております。

事前にご連絡をいただくことで、よりスムーズにご案内ができる河原郁子・シャンデリア東京ショールームは、シャンデリアがだいすきなスタッフにご質問やご相談をしていただきながら、ひとときを過ごしていただくことも可能です。
当店ショールームのご予約は、河原郁子・シャンデリア東京ホームページの「ショールーム」予約フォームよりお願いいたします。

レトロシャンデリアでタイムスリップ!ご希望や河原郁子・シャンデリア東京まで!

当記事では、シャンデリア専門店であり、創業から60年間の活躍をしてきた日本の専門店である河原郁子・シャンデリア東京が、レトロなシャンデリアの特徴や魅力のほか、大正や昭和のインテリアスタイルについてご紹介して参りました。
それぞれのモダンなエッセンスを踏まえ、繊細なヴィンテージ空間を再現すれば、一瞬で大正や昭和のタイムスリップさせてくれます。当記事でご紹介いたしました、レトロシャンデリアをお探しの際のポイントや、おすすめのご注文方法などもぜひご参照くださいませ。

河原郁子・シャンデリア東京では、レトロなシャンデリアのオーダーメード作成も承っております。レトロシャンデリアのオーダーにご興味のあるお客さまは、お気軽なご相談からぜひご連絡ください。
詳しいご希望をお伺いのうえ、担当スタッフが丁寧なご案内とお見積もりをさせていただきます。

河原郁子・シャンデリア東京
河原郁子・デザイン・ニューヨーク

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河原郁子・シャンデリア東京は、1964年にニューヨークで創業した老舗の特注シャンデリア専門店です。世界中から高い評価を受けており、世界に一つだけのカスタムメイドシャンデリアにこだわっています。

法人企業様から個人オーナー様まで、幅広い顧客層に合わせたシャンデリアのデザイン・製作を行っています。また、シャンデリアの取り付けや修理、クリーニングも請け負っています。

河原郁子・シャンデリア東京のショールームには、常に300点以上のオリジナルシャンデリアが展示販売されています。熟練のエンジニアが屈折率、反射率、カットなど全てを計算し尽くして作られたシャンデリアは、他社とは輝きがが違うと好評です。

河原郁子・シャンデリア東京は、これまでに東京ディズニーシーやユニバーサルスタジオ、リッツカールトンホテルシンガポールなど、数多くの有名施設にシャンデリアを納品しているシャンデリア業界のパイオニアです。

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